#17 イヤイヤ期の乗り越え方
最近、ますます、○○イヤ!とはっきり言うようになった息子ですが、こちらもそれに対応する方法を日々模索し、ある程度コントロールできる返答を確立しつつあります。
最近はまず、朝家の前に保育園のバスが迎えにきてくれるのですが、「ばすイヤイヤ!」「くつ(はくの)イヤ!」から始まります。
家からバスまではパパ担当なので、このイヤイヤに対しては、
「あ、じゃあパパだけ行ってきます!するよ。いいの?」と言います。
すると、
「イヤ!○○(自分)も!」
と、素直に行ってくれます。
帰宅後は、テレビにハマっていて、なかなかテレビの前から離れません。
そして、晩ごはんができても、
「ごはんいやん!(いらん)」と言われます。
これに対しては、
「あ、じゃあママだけいただきます。しよかな。」
と言うと、
「○○(自分)も!ごはんたべゆ!」
と素直になります。
寝る前は、「はみがきイヤ!」です。
これには、「じゃあ、テレビ消すよ。」
これで一発で、はみがきしてくれます。
なーんて、単純な日々がこれからも続くとは思っておらず、息子の変化とともに親も対応していく努力が必要だと感じています。
イヤイヤ期だから、全てがイヤなのではなく、必ず息子なりに今これがやりたい!それはやりたくない!という強い意志が存在していること、そしてその度に成長しているということを忘れず、私はイヤイヤ期の息子に接しなければならないと思っています。
そのため、全てを親の思うとおりにコントロールするのではなく、時間や気持ちに余裕のあるときは、危険なこと以外はできるだけ息子の意志を尊重し、その行動をとらせるようにしています。
さて、明日はどんなイヤイヤが待っていて、どんな対応をするのか。
息子の成長を楽しみたいと思います。