drippyponのブログ

日々の子育てについて

#41 里帰りしない出産のメリットとデメリット

こんにちは!

私は長男の時も次男の時も里帰りをしていません。正確には、「里帰りできなかった」と言った方が良いかもしれませんが。

私の経験談は別記事で紹介するとして、今日は経験者として、里帰りしない場合のメリットとデメリットをまとめます。

 

里帰りせず出産する場合

メリット

その①【夫の子育て意欲が高い】

沐浴や授乳後のげっぷ、家事など、夫ができることはほとんどやってくれました。私から頼まずともやってくれたのがすごく嬉しかったです。1人目のときに一通りのことを経験しているので、2人目が産まれてからも夫にはいろんなことを安心して任せられます。

 

その②【夫の当事者意識が高い】

退院後は2人とも子育て初心者。そのため、手探りで、協力しながら我が子のために全力を尽くそうとしました。長男は退院後すぐに、おしりのかぶれが酷くなり(皮膚がめくれるほどでした。泣)、どうしたらいいか分からない私はあたふた。でも冷静な夫は、ママ友達に連絡してみる?とか、産院に電話してみる?とか提案をしてくれ、当たり前かもしれませんが、当事者意識を強く持ち、解決しようと一緒に頑張ってくれました。寝不足で頭が回っていない私は、とても嬉しかったです。

 

その③【自分のペースで過ごせる】

夫は平日の昼間、仕事でいないので、ママは赤ちゃんと2人きりです。寂しいと思うときもありましたが、長男のときは寝不足が酷かったので、昼間によく寝る長男と一緒に寝ていました。何の物音もしない、誰に気を使うこともない時間と空間だったので、自分のペースで生活ができ、イライラでずに過ごせたように思います。

 

デメリット

その①【パパが仕事と家事と夜泣きで疲れる】

出産は交通事故と同じような傷を負うそうです。そのため、産後一ヶ月ほどは床上げ期間として、家事はせず、赤ちゃんの世話だけしておいたほうが良いと言われています。

我が家では、夫が「できるだけ休んで。自分が家事するから!」と言ってくれていたので、その言葉に甘えていたのですが、やはり赤ちゃんの夜泣きで寝不足が続いているのに、仕事と残業でただでさえ疲れている夫に料理、洗濯、掃除を全てやってもらうのは体力的に結構しんどそうでした。

 

その②【アドバイスをくれる人がそばにいない】

里帰りをすると、子育て経験者である母からいろんなことを聞けます。不安なことをダイレクトに相談できる人がいないのは、つらかったです。

 

その③【おいしいご飯が食べられない】

ご飯については、赤ちゃんが産まれてからも残業のある夫と赤ちゃんの世話でいつご飯が食べられるか分からない私だったので、私のみ宅配弁当をとり、夫は外食をしてもらっていました。

毎日手作りの宅配弁当は最初はありがたかったのですが、次第に飽きてきました。夫も毎日外食で、あたたかみのあるおいしい手作りご飯に飢えていました。笑

 

 

まとめ

里帰りをしない場合のメリットとデメリットを私の経験からまとめてみました。

何が良いのか悪いのかは経験してみないと分からないのかもしれませんが、特に子育てに関しては、事前に準備できることはしておくのはすごく大事だと思います。

この記事が里帰りをするか迷っている方の参考になれば、と思います。