drippyponのブログ

日々の子育てについて

#42 授乳期に辛いことは「我慢しなければならないこと」。

こんにちは!

最近、6ヶ月の次男に歯が生えてきて、授乳中におっぱいをかまれて悶絶しました。痛そうな顔をしながら授乳しているそばで、のんきにお茶を飲んでいる夫を見て、なぜ私だけ痛みを我慢しながら、授乳しないといけないのー!と心の中で叫びました。笑

 

考えてみると、妊娠中もそうですが、授乳期はママが我慢しなければならないことは他にもたくさんあると思います。

今日は私が辛かった授乳期の我慢についてです。

①体調を崩したときにすぐにお薬を飲めないこと

産後は寝不足や慣れない育児で体調を崩しがちです。私は、長男を出産後、風邪を度々ひいたり、嘔吐したり(食事中の方すみません)、乳腺炎になったり、過呼吸になったり、と数々の体調不良にみまわれました、、。授乳していなければ、ちょっとしんどいなと感じた時に、早めに市販のお薬を飲み、対処することができるのですが、大抵の市販薬の説明書には、飲む前に医師または薬剤師に相談する旨が記載されています。しんどい中、相談する時間などおりません。病院へ直行ですよね。

39℃の熱が出たときは、夫が仕事を休むことができない平日だったため、義母に家まで来てもらい、長男を預けてタクシーで病院まで行ってそのまま過呼吸になった記憶があります。あの時は本当に辛かった、、。

幸い、次男出産後は、熱がでたりそこまでしんどい風邪をひいていませんが、歯茎が痛くなったり、顎の下が腫れたり、腸炎になったり、結局どこかの病院にお世話になっています。

 

②外出先が限られてくること

妊娠中であれば、安定期と呼ばれる時期に旅行に行ったり、外食を楽しんだりとお出かけ先は選べます。でも、授乳期は基本的には数時間置きに授乳をしなければならず、赤ちゃんもまだまだ小さいので、赤ちゃんを連れての長距離移動は難しく、外出先も限られてくると思います。

ママ単独で息抜きすることもありますが、授乳と授乳の間に行くので、家から遠くない場所を選び、夜の外出も赤ちゃんの生活リズムの関係でなかなか難しい。

あそこに行きたい、ここに行きたい、でも行けない!という我慢が辛いですよね。

 

③自分の時間がないこと

月齢が小さいうちはほぼ授乳、離乳食を食べるようになったらその準備や後片付けなど、我が子を育てるために、毎日自分の時間は赤ちゃんのために使います。でも、パパは休日になると、ゴルフやテニスなどのスポーツに行ったり、付き合いという名の飲み会があったり、おひとり様時間が多い家庭もあるのではないでしょうか。

私は夫が付き合いという名の遊びや自分の気分転換に外に出かけるのを見てすごくイライラしていました。この子の親は私だけじゃないのに、自分だけずるい!と思っていました。私も自分時間が欲しい!と。でも、現実は何回かひとりで出かけることもありましたが、常に頭の中は我が子のことを考えているのです。不思議ですよね、気分転換のつもりが心配になって予定よりも早く家に帰ったこともしばしばありました。

 

終わりに

赤ちゃんが小さく、授乳が必要な時期はママが付きっきりでお世話していることが多いと思います。我慢することも多く、ストレスがたまってくることもあるでしょう。ストレスが溜まりすぎて爆発する前に、発散できる事ができればもっと我が子に愛情を注いで育てられるのではないでしょうか。ある程度の余裕を持って育児に励みたい、と今でも自分に言い聞かせながら頑張っているところです。