drippyponのブログ

日々の子育てについて

#29 育児に疲れた時、実践したいこと

育児は、子供が産まれたときから休みなしです。

待望の子供が産まれて嬉しいはずなのに、毎日の睡眠不足、家事ができず荒れていく家の中、自分の時間がとれず、できないことが急に増えていくのが育児だと思います。

初めての子供のときは、覚悟していたとはいえ、急な環境の変化で気持ちが落ち込むこともしばしばありました。

 

そんなとき、私が実践したことは、次の3つです。

 

①できないことに目を向けない。できたことに目を向ける。

子育てが始まると、外食にも行けない、ショッピングセンターに行くのも一苦労、買い物はもっぱらネット通販、、、など、できないこと、できるけど大変なことが増えます。特にねんね期は、家にいることが一番楽です。

家にいるからこそ家事はしっかりしたいと思っていました。でも、実際は、授乳して、おむつを替えて、ようやく寝たと思って布団においたら起きる、授乳、おむつ、、、の繰り返しで家事なんて思うようにさせてくれません。

散らかっていく部屋をみて、また洗濯たためなかった、晩御飯作れなかった、、と悔やみ、苛立つことが多くなっていました。

そんなとき、できないことではなく、できたことに目を向けることで同じようにみえる日々を進歩できていると思える日々にかえることができました。

今日は、クイックルワイパーで床掃除ができた、トイレのついでにトイレ掃除ができた、おしりふきで汚れている場所を拭くことができた等、そんなささいなことでいいのです。私が私を認めてあげないと、孤独で孤立感を感じてしまいそうになります。

 

②自分を褒める

先ほどのできたことに目を向ける、ということに関連しますが、できたら、そのことに対して自分を褒めることが大切だと思います。

赤ちゃんのお世話で1日が終わるのが普通なのに、家事まですることができた!それってすごいことです!

明日はあの家事をやってみよう。明後日はあそこに行ってみよう。などと、日々の活力が湧いてくると思います。

 

③何もしない日をつくる。

コレを私はよくやりました。

予定を入れて、楽しみを作ったり、やる気を出すのも大切ですが、何もしない!と決めて1日を過ごす日を作るのも大切だと思います。

その日の食事はレトルトでいいし、お皿洗いは明日やればいい。洗濯は洗濯乾燥をすればいいし、床掃除は気になるところだけやればいい。

なーんにもしない日、楽です。

そして、赤ちゃんにとことん向き合えます。まつげが長くなったな、とか爪が伸びてきたなとか、ささいなことに目を向けると本当に愛おしい存在なんだなと再確認することができました。

 

 

育児に疲れたなと感じたら、少し立ち止まって体を休めるのもいいですよね。そして、赤ちゃんと一緒にお昼寝して、ゆったりした気持ちで過ごすのが一番だと思います。