drippyponのブログ

日々の子育てについて

#27 育休復帰が不安なママに伝えたいこと

この春、子供を保育園に預けて育休復帰したママたちはいろいろな不安をかかえていると思います。

実際、私も昨年の今頃大きな不安に押しつぶされそうでした。育休復帰を経験した私から、この春、育休復帰したママたちへ伝えたいことは、「ハードルを高く設定しないで」ということ。具体的には、次の3点です。

 

①育児、家事、仕事全てに完璧を求めない。

育休中は時間と慣れがあったので、育児や家事はある程度できるようになっていたと思います。でも、育休中にできた育児と家事のレベルと仕事をしながらのそれは圧倒的にかけられる時間が違うので、同等のものを求めてはいけません。

私は特に家事を時短家事にしたり、慣れるまでできない家事は見てみぬフリをしました。全てに完璧を求めず、時間ができたときにやろっと!ぐらいで丁度いいのです。

 

②職場へ申し訳なく思い過ぎない。

仕事が始まると期限までに提出しなければならないことや、自分しか担当していない案件があります。でも、子供にとってママはあなただけ。入園当初は突然の発熱で、保育園からの呼び出しもたくさんあるでしょう。

そんなとき、職場の同僚に急な引き継ぎをすることがあると思いますが、あまり申し訳なく思いすぎないことが大切だと思います。事前に、子供の体調により早退したり休んだりすることに理解を得るように頭を下げているので、あまり思い込み過ぎないでください。

あとで挽回してやる!くらいの気持ちでいいと思います。

 

③子供を心配し過ぎない。

産まれてから今まで、自分以外または家族以外に預けたことがなく、不安な気持ち、そしてママがいない状況に泣いていないかなど心配なことが多いでしょう。慣らし保育が終わってからも、朝預けるときは泣くことも多いでしょう。体調をよく崩し、いろいろな感染症にかかっては元気になるというのを繰り返すでしょう。

でも、子供はこれらをくりかえして、着実に成長しています。私の息子も1ヶ月に一回熱が出てたのが、2ヶ月に一回になり、3ヶ月に一回になり、、今ではほとんど熱を出さなくなりました。

 

 

不安があって当たり前。

心配して当たり前。

職場や家族への感謝の気持ちを忘れず、育休復帰を乗り越えてください。