#4 ママには2つのタイプがある!?私が仕事復帰した理由とは
私は、息子が1歳3ヶ月の時に仕事復帰しました!
正社員のため、仕事復帰をすると基本的にはフルタイム勤務になり、毎日時間に追われる大変な日々になることは理解していました。
それでも仕事復帰をしたのは、ママとしてではなく、「ひとりの人間として」充実した日々を過ごしたかったからです。
個人的な考えですが、私はママには2つのタイプがいると思っています。
一つは、仕事をすることで社会的な自分の存在価値を見いだし、育児を充実させることができるタイプ。
もう一つは、ずっと子供と一緒に過ごし、子供の成長をすぐそばで感じることで、日々の充実を感じることができるタイプ。
仕事復帰をする理由は、人により様々だと思いますが、自由に選べるとしたら、この2つのタイプがあると思っており、私は前者のタイプです。
私のまわりにも、仕事復帰を育休取得期間いっぱいまで取得し、続けて2人目を出産、また育休取得期間いっぱいまで取得している人がいる一方で、私のようにまだ育休を取得できるにもかかわらず、一年程度で仕事復帰している人がいます。
もちろん我が子はとても可愛く、すぐそばで日々成長していく様子を見られるのは幸せに思います。しかし、私は午前中に子供を公園や児童館へ連れて行き、家に帰りお昼ご飯を食べさせ、午後は昼寝したり、家で遊んだりして過ごし、晩ご飯を食べさせてお風呂に入って、寝かせる、、
といった同じような日々の繰り返しが、ママとしては充実していても、一人の人間としては充実、成長していないのではないか、と疑問を抱きながら過ごしていたのです。
ママ失格だと思ったこともありました。
いったい私は何をしているんだろう、何のためにいるんだろうと、泣いたこともありました。
しかし、一度しかない人生です。
疑問を抱きながら、子育てをしていても、それこそ子供に失礼だし、ママ失格だと考え直しました。
そして、ワークライフバランスの推進や働き方改革が進んでいるおかげで、復帰前には上司の理解を得て、また復帰後は周りの社員の理解を得ながら仕事をしていくことができたのです。
具体的には、
夕方30分早く帰る時短勤務を行いました。
タイムスケジュールは
16:50まで勤務
17:10 子供を保育園に迎え
17:30 帰宅
18:00 晩ご飯
19:00 お風呂
19:30 子供と遊ぶ
20:30 ねんね
こんな感じです。
時短勤務をしなくても、21時にはねんねできる余裕がありますが、時間に余裕を持たせたかったので、30分だけ時短勤務をすることにしました。
仕事をしてからでも、寝る前に最低一時間は子供と一緒に過ごす時間がありましたし、この時間は削らないようにすることで、日々コミュニケーションをとっていました。
また仕事では、出産前よりも効率的に行う方法考えたり、自分の仕事が結果に結びついたりすることで、自分の存在価値を見いだすことができました。
さらに、自由にひとりで何も気にするこもなくトイレに行くことができたり、昼休みには外食ができたり、育休中には考えられなかった一人時間を手に入れることができました!
これにより、仕事復帰の最大の理由である自分自信の充実した毎日を感じることができたのです。
もちろん、日中は仕事で家にいない分、家事はより効率的に行う必要があります。
これについてはまた別記事に書きたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!