drippyponのブログ

日々の子育てについて

#38 2人同時発熱!!悪化しなかった臨機応変な対応とは。

先週は長男と次男が2人とも熱を出しました!初めての2人同時発熱だったので、それが分かった時は「うわー大変だ、、」と、寝不足の状態や心配な思いなど、いろんなことを一気に考えました。

そうはいっても、一番しんどいのは本人たちなので、親は早く元気になるためのサポートをしてあげようと気合いを入れました!

 

◎気管支が弱い子に怖いRSウイルス

小児科に行くと、長男の保育園でRSウイルスが流行ってることと症状から多分RSだね、と診断されました。最初は2人とも熱だけだったのですが、次第に鼻水と咳がひどくなってきました。

特に長男はもともと気管支が弱く、普通の風邪でも咳がひどくなったり、吸入をしたりします。また、1歳の時には二回も入院しているので、気管支の風邪であるRSウイルスかもと診断されると、少し胸の音が気になると小児科に連れて行きました。幸い、最後の3日間吸入しただけだったので、一安心でした。

次男も一回吸入をして、回復しました。

 

2人とも完治まで10日間から二週間近くかかったので、本当に気管支が弱い者にとってはRSウイルスは怖い病気だなと、つくづく思い知らされたのでした。

 

◎良かった対応

今回、咳が結構ひどかったにも関わらず、入院まで悪化しなかったのには以下の理由があると思います。

①少しでもおかしいと思ったら、小児科に行ったこと!私が目安にしたのは、胸の音とピクピクです!

特に胸の音ですが、これまでの経験からママが胸に耳をあてて聞いても、「ぎゅうぎゅう」という音がすると吸入レベルだと思いました。また、これは小児科の先生に聞いたのですが、気管支が狭まり呼吸が苦しくなると胸の上の辺りがピクピクしてきて、このピクピクが見られると、結構しんどい状態なのだそうです。

 

②お薬をきちんと飲ましたこと!

当たり前ですが、処方された薬を子供が飲んでくれたら回復は早いように思います。長男は薬が苦手なので、毎回なんとかおだてて大好きなヨーグルトやプッチンプリンと一緒に食べてもらいました。

 

③先生の指示に従い、子供を最優先に行動したこと!

熱が下がってくると、ちょっとだけ買い物するくらいいいか!と思って一緒に連れて行ってしまうことがあるかもしれません。でも、小児科の先生曰わくRSウイルスの風邪は長びくことが多く、免疫力はかなり落ちてくるから、人混みには行かないほうがいいとのことでした。免疫の落ちた子供にまた風邪をひかせてしまったら本当にかわいそうなので、先生の指示に従いました!

 

◎まとめ

気管支が弱い子を持つ親としては、本当に怖いのは高熱ではなく、咳だと思っています。咳がたくさんでたときはより慎重に子供を観察し、臨機応変に適切な対応をとってあげたいなと思います。