#8 イヤイヤ期!薬を飲まない時の方法!試行錯誤!
2歳の息子は絶賛イヤイヤ期です。
毎日、自分の意思であーしたい、こうしたい、といった意思表示をしますが、言葉の発達も未熟なうえに、危ないことや時間の都合などで、息子の意思に反することをしてしまうことがあります。申し訳ないなと思いながら、できる限りの意思は尊重している毎日です。
そんな中、息子が中耳炎になってしまい、毎日薬を飲まないといけなくなりました。
1歳までは、水に溶かしたものを飲んでくれたり、ヨーグルトやアイスなどでごまかしてなんとか飲んでくれていたのですが、2歳を過ぎて急にごまかしがきかなくなりました。
とうやら、味が分かるようになってきたようです。
特に味のする抗生物質が入っていると、即拒否します。
そして、ヨーグルトなどに混ぜて抗生物質をあげていたものだから、何も混ぜていないヨーグルトなども食べなくなりました。
「ヨーグルトいやいや!」と言われます。笑
子供が病気になるだけでも親は心配するのに、薬を飲まず悪化するとなると、本当に心が痛みます。飲まずに無理やり飲ますこともできず、飲まさないこともできず、本当につらいですよね。
さてさて、どうしたらいいのでしょうか。
私が最終的に飲ますことができた方法にたどり着くまでをまとめましたので、参考にしてください。
①冷たいものに混ぜる。
まずは、飲まないことをお医者さんと薬剤師さんに相談しました。
お医者さんには、飲ませる方法を聞いたのに、なんとか一口でも飲ませて下さいと言われました。
薬剤師さんは結構親身になって相談に乗ってくれました。しかし、やはり味覚を麻痺させるために、冷たいもの(ヨーグルト、プリン、アイス)に混ぜて飲ませるのがいいそうです。
では、熱いものに混ぜるのはどうでしょうか?聞いたところ、薬の成分が壊れてしまうので、意味がなく、おすすめしないそうです。当たり前ですよね。
でも、我が子の場合、冷たいものでもダメなので、結局どうすればいいのでしょう。
頑張ってあげてみてください。で、終わりました、、。
②プリンさんになって演技をする。
帰宅後、スマホで調べました。
やはり薬剤師さんのアドバイスのように、冷たいものに混ぜるというのが、一般的なようです。
その次に、演技をするというのがありました。
息子が分からないようにプリンに薬を混ぜ、プリンさんを演じてみました。
「息子くん、私はプリン。甘くてすっごくおいしいの。息子くんにたくさん食べてほしいーな。食べてくれないと悲しいよ~」
などと、渾身の演技を披露しました。笑
しかし、結果は撃沈です。。。
泣いて「ママ、プリンいやいや!」と言われました。笑
2歳児は、いろいろなことが分かるようになってきているので、演技というのがすぐにバレてしまうようです。
③カレーやお味噌汁に混ぜる
まだまだめげません!
続いて、カレーやお味噌汁などの少し味の濃い食べ物に混ぜる、という案がありました。
薬剤師さんに言われたとおり、温かい食べ物に混ぜでも効果はないので、いつもより冷まして混ぜてみました。
大好きなカレーです。
なんと、パクパクと食べてくれました!!
成功です!!
この時の感動は忘れません!笑
しかし、毎日カレーや味噌汁というわけにはいかないので、とりあえず苦手な抗生物質を飲まないといけない間は、中華も含めて味の濃いものにしてみたり、複数の料理に少しずつ混ぜて食べてもらいました。もはや完食しないと、薬一袋を飲んでいないレベル。
息子もいつもより冷えたご飯だなと思っていたのかもしれませんが、何とか抗生物質期間をクリアしてくれました!!
薬を飲んでくれることがゴールではなく、中耳炎が治ることがゴールなのですが、ひとまずこれでゴールに近づいてくれるとありがたいです。
はやく中耳炎が治りますように。